日誌

良い行いとは?

 先日、長休みが終わりに近づいた頃、校長室前の「昔遊びコーナー」で遊んでいた子ども達が、それぞれの教室に帰っていきました。ふと気がつくと、一人の男の子が残って何かしていました。

 何をしているのかな?とのぞいてみると、「こまコーナー」にあったこまを、きちんと上に向けてそろえてくれていました。それだけでなく、けん玉も、一つ一つひもを巻き、ケースにきちんと片付けてくれていました。

 「良い行い」とは、誰かに褒められるためにするのではないのかもしれません。誰も見ていないところで、自分が正しいと思ったことをしっかりと出来る人がいることに、とても感心しました。