日誌

音読発表会がありました

11月2日(火)

 1限目に1,3,5年生、4限目に2,4,6年生が、「音読発表会」を行いました。クラスごとに、いろいろと工夫を凝らし、みんなで声を合わせて発表しました。

 低学年でも長い詩や物語を音読したり、手拍子あり、早口言葉あり、リズミカルに交代しながら音読したりと、とても素晴らしい2時間でした。

 最近は、ICT教育の発達で、ともすると声に出してしゃべる機会が少なくなってきているかもしれません。家に帰っても、テレビやゲームなど黙って画面を見ている時間が増えてきているように感じます。

 「脳が記憶したことを、声に出して話す」ことは、賢い脳を作る上で大変重要です。また、他の人に合わせて、リズミカルに音読することで、脳が活性化されます。昨年はできなかった、「音読発表会」を、今年開催できてとても良かったなあと思いました。

 音読の宿題が出たときは、おうちの人も一緒に聞いてあげて下さいね。