日誌

かむことは、脳を育てることです

先日、給食のメニューに「かみかみ大豆」が出ました。西田栄養教諭が、「10粒食べるためには何回かみますか」と子ども達に質問していたので、自分もやってみました。どちらかというとよくかむ方なので、92回でした。子ども達の中には、30回ほどで飲み込むことができた人もいたようです。

 昔の人に比べ、現代は食べ物が軟らかくなってきており、かむ回数もびっくりするくらい減ってきているようです。そんな話を4年生の教室で、西野養護教諭と西田栄養教諭の二人が教えてくれました。

 「かむことで脳に血液が送られるので、時間をかけてよくかむことが大切です。」と教わりました。ついつい早く食べてしまいがちですが、味わってゆっくり食べようと思いました。