学校行事

『新時代｢複合材料｣研究見学ツアー　次世代型ものづくりを学ぶ特別授業』を８月１日（金）に実施し、１・２年生の希望者３６名が、金沢工業大学ＩＣＣ（革新複合材料開発センター）と小松マテーレ株式会社を見学しました。

地元石川で革新的な素材を生み出すＩＣＣでは、講義を受けたのち、新素材を作り出す機械の数々を見学しました。その素材を加工して世の中へ出す小松マテーレでは、様々な建材や衣服の素材を実際に見たり触ったりして学びました。

７月３０日（水）　白山甚之助谷砂防堰堤群および手取川ダム管理支所
　９：００　白山砂防科学館見学
１０：３０　甚之助谷で砂防堰堤群見学
１１：００　別当谷砂防堰堤群見学
１１：２０　別当出合で柳谷砂防堰堤群見学
１１：５０　市ノ瀬で昼食
１２：５０　百万貫の岩
１３：３０　手取川ダム管理支所見学
１５：００　獅子吼高原ゴンドラ
１７：００　小松高校到着

　国土交通省の方々の説明により、白山砂防堰堤の意義および手取川ダム管理支所見学を行った。一般人が入ることが出来ない場所に入り、実際の現場を見て、説明していただき、生徒は興味津々であった。自然との共存を目指し、人々の命を守る大きな建設物を目の当たりにし、人間が行える可能性の大きさを感じることが出来た。
ご協力いただいた国土交通省の方々に感謝申し上げたい。

７月２９日（火）　本校多目的ABCDおよび講義室EF
１．防災に関しての講義　石川県土木部　佐野課長補佐
２．社会における建設業の役割について　小松能美建設業協会　西　功太郎　さん
３．建設業の体験学習
　　　①VR体験：様々な建設現場に触れてみよう
　　　②測定機器：建設現場で扱う機器に触れてみよう
　　　③ドローン操作：室内で実際に飛ばしてみよう
　　　④重機操作：シミュレーターで作業の仮想体験をしよう

　本校で、石川県の土木事業の現状（主に能登沖地震復興事業）についてお話をいただいたあと、小松能美建設業協会の方々のご支援により、土木事業の最新技術に触れながら、土木のおもしろさに触れました。３年生の飛び入り参加もあり、体験した多くの生徒が、知見を広げりきっかけとなりました。
　ご支援いただいた県土木課および企業の方々、ありがとうございました。

1学期終業式に続いて、ＡＬＴのアラン R トーマスさんの離任式が行われました。アランさんは授業はもとより、探究の発表（英語指導）や、英作文の添削などさまざまなことで生徒のために尽力いただきました。
生徒からも感謝の気持ちを込め大きな拍手がおこっていました。

本校では7月10日、体育館にて「部活動壮行式」および「体育祭結団式」を実施しました。

壮行式では、ボート部、ソフトテニス部、ラグビー、文芸部、放送部、かるた部、吟詠剣詩舞、卓球部、水泳部、演劇部、吹奏楽部、野球部の各部が壇上に登壇し、大会・コンクール等に向けた決意を述べました。校長先生、生徒会長からは、激励の言葉が送られ、各部ともさらなる飛躍を誓いました。また、応援委員による熱い応援とともに、全校生徒から温かい拍手が送られました。

続いて行われた体育祭結団式では、各団が団長を中心に団結を深め、体育祭本番に向けての意気込みを高めました。各団長からは力強い決意表明があり、各団が一つになる瞬間となりました。