日誌

保健だより

学校保健委員会

 2月5日、学校医の村井先生、学校歯科医の土肥先生、学校薬剤師の竹森先生、
そしてPTA会長の鈴木様、母親代表委員長の川崎様をお迎えし、令和元年度の学校保健委員会を開催しました。

 本校生徒の健康課題のひとつである「スマートフォンとの付き合い方」をテーマに今年度の取り組みを振り返り、生徒の自己管理能力を高めるにはどうしたらよいか、それぞれの立場から意見交換を行いました。
・自己管理が大事と頭では理解できているが、行動を伴うのは難しいこと
・画面を見ることは刺激で中毒性があり、すぐにはやめることは難しいので、時間をかけてゆっくりと生活習慣を整えていくのが大事であること
・学校と家庭が情報を共有し、連携して支援していくことが大事であること

などが話し合われました。
 今回いただいたご意見をもとに、来年度も生徒の健康課題解決を支援していけるように努めたいと思います。
 お忙しい中、ご参加くださいました皆様に感謝いたします。

救急処置講習会


7月17日、18日に小松市消防の皆さまをお迎えし、運動部を中心とした各部の代表と、1~2年の保健委員を対象に救急処置講習会を行いました。
今年は運動部の希望者が多く、17日は53名、18日は46名、2日間で合計99名の皆さんが参加してくれました。

小松市には救急車が5台あること、また救急車を要請しても、到着するまでの心肺蘇生法の実施がとても大事なことを学びました。
その後、小グループに分かれてAEDの使用を含めた心肺蘇生法の演習を行い、また熱中症対策についての講義をお聞きしました。
いざという時に、ためらわずに救命救急の行動をとれるように今回の学びを生かしてほしいと思います。