学校日誌

性教育講話(1年)

9月19日(木)7限LHに1年生の性教育講話を行いました。講師は白山市で助産院を開かれている川島真希先生です。

性の多様性や性に関する悩みとその対応、妊娠や出産などについてお話をうかがいました。

  

生徒の皆さんに講話後に書いていただいた感想の一部をご紹介します。

・この先の人生においてもすごく役に立つ内容で、とても良かった。自分の身、自分の周りの人の身に起こりうることだという意識で真剣に真面目に聞くことができた。

・自分という存在がとても大切だと気付かされた。しんどいときはしんどいと言って自分をもっと大切にしていこうと思った。赤ちゃんの誕生に関わる助産師という職業にもっと興味を持った。

・異性の性に関するお話はあまり聞くことがなかったので、とても新鮮で新たな学びも多かった。自分が妊娠するということはあまり考えることがなっかたが、もうそういう年齢になっているということを自覚して生活することが大切だと思った。自分の性を見つめ直すきっかけになったと思う。

・NOと言えるような人になりたい。また、自分がなにか間違っていたときにNOと言ってくれる人を大切にしたい。

・一番心に残ったのは自分の決めつけた質問が相手を傷つけているかもしれないという話だ。今まで自分の中で勝手に作られた当たり前を何気なく言葉にして、質問していたから、もしかしたら傷つけてしまった人がいるかも知れないと少しドキッとさせられた。これからは言葉遣いは丁寧さとかだけではなくその言葉のもつ可能性も考えて人と話したい。