2025年8月の記事一覧
体験入学
8月20日(水)に体験入学を行いました。
体験学習の普通科体験コースでは、国、社、数、理、英のいずれか一つの授業の体験、また理数科体験コースでは理数科2年生課題研究ポスターセッションを行いました。
絆タイムでは本校に在学する1・2年生と交流し、松高生の生活について活発に話している様子が見られました。
部活動・校舎見学・進路相談にも積極的に参加しており、今日の体験入学で小松高校に興味を持って頂ければこの上ない喜びです。
【SSH】新時代「複合材料」研究見学ツアー(金沢工業大学ICC・小松マテーレ見学)
『新時代「複合材料」研究見学ツアー 次世代型ものづくりを学ぶ特別授業』を8月1日(金)に実施し、1・2年生の希望者36名が、金沢工業大学ICC(革新複合材料開発センター)と小松マテーレ株式会社を見学しました。
地元石川で革新的な素材を生み出すICCでは、講義を受けたのち、新素材を作り出す機械の数々を見学しました。その素材を加工して世の中へ出す小松マテーレでは、様々な建材や衣服の素材を実際に見たり触ったりして学びました。
防災研修2025(実地調査)
7月30日(水) 白山甚之助谷砂防堰堤群および手取川ダム管理支所
9:00 白山砂防科学館見学
10:30 甚之助谷で砂防堰堤群見学
11:00 別当谷砂防堰堤群見学
11:20 別当出合で柳谷砂防堰堤群見学
11:50 市ノ瀬で昼食
12:50 百万貫の岩
13:30 手取川ダム管理支所見学
15:00 獅子吼高原ゴンドラ
17:00 小松高校到着
国土交通省の方々の説明により、白山砂防堰堤の意義および手取川ダム管理支所見学を行った。一般人が入ることが出来ない場所に入り、実際の現場を見て、説明していただき、生徒は興味津々であった。自然との共存を目指し、人々の命を守る大きな建設物を目の当たりにし、人間が行える可能性の大きさを感じることが出来た。
ご協力いただいた国土交通省の方々に感謝申し上げたい。
防災研修2025(建設業講座)
7月29日(火) 本校多目的ABCDおよび講義室EF
1.防災に関しての講義 石川県土木部 佐野課長補佐
2.社会における建設業の役割について 小松能美建設業協会 西 功太郎 さん
3.建設業の体験学習
①VR体験:様々な建設現場に触れてみよう
②測定機器:建設現場で扱う機器に触れてみよう
③ドローン操作:室内で実際に飛ばしてみよう
④重機操作:シミュレーターで作業の仮想体験をしよう
本校で、石川県の土木事業の現状(主に能登沖地震復興事業)についてお話をいただいたあと、小松能美建設業協会の方々のご支援により、土木事業の最新技術に触れながら、土木のおもしろさに触れました。3年生の飛び入り参加もあり、体験した多くの生徒が、知見を広げりきっかけとなりました。
ご支援いただいた県土木課および企業の方々、ありがとうございました。