日誌

第61回全国高校放送コンテスト石川県大会

 6月6日、白山市松任学習センターにおいて、第61回全国高校放送コンテストを行い、石川県内の23校から生徒・顧問およそ200人が参加しました。

 アナウンス部門では自分で取材し原稿をまとめた自校ニュースを、朗読部門では指定作品から自分の伝えたい部分を抽出し表現します。番組制作部門では高校生活に素材を得てメッセージを伝えるテレビドキュメント・ラジオドキュメント・創作ドラマを制作します。研究発表部門では、日頃の校内放送活動で直面する課題について取り組みプレゼンテーションをしました。参加校、参加者数とも昨年より増え、石川県の放送部活動の盛り上がりを感じました。

 3年生にとっては高校放送部員としての最後の大会です。入賞した人にとっても、悔しい思いをした人にとっても、この経験を今後の高校生活に生かしてほしいと思います。

 総合の部(学校対抗の部)では石川県立小松高校が6連覇となりました。また各部門の上位入賞者・作品は7月から東京で行われる全国高校放送コンテストへの出場者として推薦します。全国大会でも上位入賞目指してさらに努力を続けてほしいと願っています。

 結果は、「大会結果」のページをご覧ください。