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能登里海教育研究所(里海研)とのコラボ授業がありました!

 12月18日(水)の5限目に6年生を対象に海洋教育の一環として、毎年恒例の能登里海教育研究所(里海研)の皆様とコラボした授業が行われました。タイトルは、「生き物のくらしと環境~海の中の食物連鎖~」です。里海研より、浦田 慎 様、佐藤 崇範 様がご来校され、ご指導いただきました。

 授業では、食物連鎖の話から、プランクトンの説明、顕微鏡の使い方、能登にいるプランクトン観察など、学校単独では体験できない内容をご指導いただきました。子どもたちは、食物連鎖について理科で学習しており、比較的小さな魚やイワシ・サンマなどには、プランクトンがとっても大切なエサの役割を果たしていることは知っています。そのようにプランクトンを知っていても、実際はどうなのかという疑問を解決するのが今回の授業です。

(プランクトン:水中で浮かんだまま生活している小さな生き物。光合成をする植物性プランクトンと、その植物性プランクトンを食べて生きている動物性プランクトンがいる。)

 プランクトンが実際に動く様子がモニターに映し出されると興味関心がMAXです。不思議なプランクトンの世界にすっかりはまっていた6年生でした。

 里海研の浦田 様、佐藤 様、大変お忙しい中ご指導いただき、本当にありがとうございました。

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