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焼き物作り(第2回)

 前回に引き続き,高木先生に焼き物の作り方を教えていただきました。
 今回は,湯呑に色を付ける作業をしました。色付けを通して,焼き物を作る際の工夫について,たくさん学ぶことができました。

 

 例えば,湯呑の底に撥水液をつけることで,底の部分に色がつかないことを学びました。これは,焼いた時に湯呑の底が窯に付着して取れなくなることを防ぐためです。

 

 また,色を付けすぎると,粘土が色をたくさん吸ってしまうため,重ねて色を塗ることができなくなることも学びました。

 

 今日作った焼き物がどのような色合いに変わるのでしょうか。



 楽しみですね。期待して待ちましょう。