歯磨きについての特別授業！

　１１月１０日（月）の３限目に、４年生が「歯みがき」についての特別授業を受けました。講師は寺下養護教諭です。１～３年生はすでに授業を終えており、今回は４年生の番でした。

　はじめに、能登町や松波小学校では、石川県全体と比べて虫歯をもつ児童の割合が高いことを知りました。次に、虫歯や歯肉炎になる原因について学び、架空の人物「のと太郎くん」の歯みがきの様子を見ながら、どのようにすればよりよい磨き方ができるかをみんなで考えました。

　その後、染め出しを行い、虫歯の原因となる歯垢（プラーク）がどのくらい残っているかを確認しました。多くの児童の歯に歯垢が残っており、鏡を見て驚く姿が見られました。続いて、正しい磨き方を教わりながら３分間歯みがきをすると、歯が見違えるほどきれいになり、歯みがきの大切さを実感できたようです。最後に、これからの歯みがきの目標をそれぞれが書いて授業を終えました。
　４年生のみなさん、今日学んだことを生かして、毎日の正しい歯みがきを続けましょう！