松波小学校職員室から

茶道体験会が開かれました!

 10月29日(水)の2限・3限に、茶道の体験会が開かれました。2限目は1~3年生、3限目は4~6年生が参加しました。
 講師には、一般社団法人 国際伝統文化協会 理事長であり、裏千家教授でもある竹田理絵様をお迎えしました。また、同協会理事の岩佐様にもご協力をいただきました。

 日本の伝統文化のひとつである茶道の体験は、子どもたちにとって貴重な学びの機会となりました。テレビなどで見たことはあっても、「お抹茶はどんな味だろう?」「お茶をたてる作法はどうするのだろう?」と、みんな興味津々でした。

 体験会では、まず茶道についてのお話を伺ったあと、生菓子をいただき、抹茶を味わいました。お菓子もお茶もとてもおいしくいただくことができました。(低学年の中には少し苦手だった児童もいたようです。)
 その後、実際に自分でお茶を点てる体験もしました。味の感想はというと……「先生がたてたお茶のほうがおいしい!」という声が多く聞かれました。中には抹茶を多く入れすぎて、ちょっぴり苦くなってしまった児童もいたようです。みんなで楽しく、そして貴重な体験ができました。

 東京からわざわざお越しくださった竹田様、岩佐様、本当にありがとうございました。子どもたちにとって忘れられない素晴らしい時間となりました。