松波小学校職員室から

チューリップの球根を植えました!

 11月19日(水)、本日の3限目に、毎年の恒例行事となっているチューリップの球根植えを5・6年生が行いました。天気が少し心配されましたが、子どもたちは「今年はどんな色が咲くかな」と楽しそうに話しながら作業に取り組んでいました。

 旧校舎では、広い花壇を使って全校児童で協力して植えていましたが、仮設校舎に移ってからはスペースが限られるため、プランターを使って育てています。限られた環境の中でも、子どもたちは土の入れ方や球根の向きを確認し合いながら、丁寧に一つひとつ植えていきました。その姿からは、学校全体の行事を「自分たちが支えている」という頼もしさも感じられました。

 寒さが厳しくなるこれからの季節、球根たちは静かに春の準備を進めていきます。やがて暖かい日差しが戻ってくる頃には、色とりどりのチューリップが咲きそろい、新しく入学してくる1年生を明るく迎えてくれることでしょう。

 5・6年生のみなさん、心を込めて植えてくれて本当にありがとうございました。あなたたちの手でつくった春の景色が、きっと学校に笑顔を運んでくれます。