松波小学校職員室から

いじめ予防教室

弁護士の方をお招きし、3~6年生を対象にいじめ予防教室が行われました。

お話の中で4つのクイズが出され、子どもたちなりに良し悪しを考えて答えていました。正解は全ていじめになり、苦しい思いを感じていたらどんなことでもいじめになるということに、子どもたちは驚いていました。

また、「しずかちゃんは悪いのか」という質問がありました。話を聞くと、のび太は被害者、ジャイアンは加害者、スネ夫は聴衆、しずかちゃんは傍観者という構造で、しずかちゃんもいじめている人になるんだということを子どもたちは真剣な面持ちで聞いていました。傍観者も話題を変えてみたり、あくびをしてつまらない雰囲気を出したり、いろいろなことができるんじゃないかと教えてもらい、いじめを止めるためにはどうしたらいいかを考えるきっかけになりました了解