4年生

現在、社会科で「郷土の伝統・文化と先人たち」という学習をしています。

松任小学校区を流れる中村用水は、七か用水と呼ばれる用水の一つです。

その七か用水の発展に尽くした人として、枝権兵衛さんの活躍も学んでいます。

今日の校外学習では、七か用水の取り入れ口の様子を見学したり、

七か用水の歴史を解説していただいたりしました。

七か用水の流れを、模型で見せてもらいました。

取り入れ口から松任小学校を超えて、海まで流れます。

おお～！すごい！広がっている！とつぶやきが上がります。

今の取り入れ口になるまで、たくさんの洪水があり、

たくさんの人々の苦労があったこともわかりました。

次に、実際に、現在使っている取り入れ口を見せてもらいました。

歴史を感じる門にワクワクしています。

ほかにも、枝権兵衛さんがトンネルを掘ったあくどの淵、

トンネルを通った用水の水が一気に出てくる給水口、

枝権兵衛さんの偉業を称えた碑なども見学しました。

いままで資料だけで見ていたものを実際に見ることができて、

よい学びになりました。

教室に帰ってきて、たくさん振り返りを書きました。