2024年2月の記事一覧

博物館見学

3年生が白山市立博物館に社会科見学に行きました。「道具とくらしのうつりかわり」の学習です。「あかり」「洗濯」「炊事」「暖房」などに関する、100年ほど前の道具が多数展示されていました。子供たちは興味津々で学んでいました。洗濯板を使った体験もできました。書籍やインターネットに勝る、本物の魅力に触れられました。

最終委員会

56年生により後期の最終委員会が行われました。委員会ごとに常時活動や取組を振り返りました。また、端末で自身の振り返りも行いました。委員会活動は自分たちの学校生活をよりよくするための大切な活動になっています。

筝曲鑑賞会

正派邦楽会の3名をお招きし、筝曲鑑賞会(琴の鑑賞会)を行いました。4年生と6年生が参加しました。「さくら」に始まり「春の海」など、古くから親しまれ、誰もが耳にしたことのある曲が披露されました。子供たちは美しくしとやかな音色に聞き入り、和楽器の魅力を十分に感じ取れたようでした。私は箏のことをよく知りませんが、奏者の凛とした姿勢や高度なテクニックにもすばらしさを感じました。松任小学校の「感性のびのび」にご協力いただきありがとうございました。

卒業発表会

午前中の「6年生の笑顔あふれる会」に引き続き、午後は6年生の卒業発表会が行われました。200名近くの保護者・ご家族の方に参観いただき、学びの総決算を披露することができました。6年間の思い出の寸劇、体育(大繩・マット・跳び箱)、音楽(合唱・合奏)により内容が構成されており、真剣な中にユーモアもある素晴らしい発表会でした。全員で目標に向かって団結・協力し、一人一人が力を出し切れたのだと思います。6年生の勇姿を心から誇りに思いました。

6年生の笑顔あふれる会

2~3限の時間を使って「6年生の笑顔あふれる会を行いました」。卒業していく6年生に向けて、これまでの感謝とこれからへの激励の気持ちを伝える会です。企画運営は5年生によって行われ、1年生は劇と歌、2年生はプレゼント、3年生は招待状、4年生はメッセージと分担し、発表や贈呈を行いました。会のタイトル通り学年の出し物ごとに、6年生の笑顔をたくさん見ることができました。2月のポイント「考えを合わせて 力を合わせて」の通り、素晴らしい会を通して、松任小学校は今日一つのチームになりました。がんばった自分、協力してくれた友達、お世話になった6年生に対して、みんなで拍手を送り合いました。

安全集会

白山警察署の警察官をお招きし、不審者による事件を防ぐためのお話を聞きました。「危険が潜むのは 入りやすくて 見えにくいところ」をクイズを通して考えたり、「いかのおすし」について詳しく復習したりしました。もし、悪い人に出会ってしまったら「逃げる」こと。6年生をモデルに実践的に学ぶことができました。集会の後半では、安全担当の先生から、学校の中に不審者が入ってきたときの対応を確認がありました。万が一に備えて、命の守り方を考える、大切な集会でした。

授業参観・懇談会(R5年度最後)

今日は令和5年度最後の授業参観・懇談会を行いました。天気が悪い中でしたが、たくさんの保護者の皆様に参観していただきました。どのクラスも一生懸命に学ぶ姿が見られました。お家の方に見られることで張り切っていたのでしょうね。学び合いや発表などで力を合わせるシーンも目立ちました。今年度も残り少なくなりましたが、益々、充実した学びを目指していきたいと思います。

獅子舞の学習

3年生が総合の時間に地域に伝わる獅子舞について学習しました。石同新町獅子舞保存会から6名の皆様にご来校いただき、詳しく教えていただきました。お話によると松任獅子舞は江戸時代の終盤に始まったそうです。獅子を退治する、全国的にも珍しい獅子舞であり、松任小校区では3つの町でお祭りなどで披露されています。今日は実際に迫力ある獅子舞を見せていただきました。また、獅子頭や太刀に触れたり、棒振りやお囃子太鼓を体験したりすることができました。子供たちには、ふるさとの素晴らしい伝統に誇りを感じてほしいと思います。保存会の皆様、お忙しい中ご指導いただき誠にありがとうございました。

みんなが元気 みんなで伸びる

2月1日、150周年記念として看板が寄贈されました。「みんなが元気 みんなで伸びる」「のびのび松小 自ら やさしく 力いっぱい」と、学校教育目標にある言葉が記されています。ちょうど2月の全校朝会があったので、「先生方や地域の皆さんの願いであり、みなさんのめあてとなることです。」と言葉を添えて紹介しました。今日も立ち止まって看板を眺める子がたくさんいました。玄関がぱっと明るくなっています。