2024年10月の記事一覧

就学時健診

来年4月に入学する新一年生は今のところ100名です。子どもたちは健診へ、保護者の皆さんには説明会に参加していただきました。入学までちょうど5カ月です。「学校が楽しみ!」という気持ちが膨らむといいですね。松任小学校の職員そして全校児童が、入学してくる新一年生を楽しみに待っています。ちなみに、今日、お手伝いをしてくれたのは本校の5年生です。(5年生ありがとう!)来年は6年生として、優しくお世話してくれることでしょう。

ハロウィンパーティー

10月31日はハロウィン。5年3組のハロウィンパーティーは子どもたちが意見を出し合い、準備を進めてきたお楽しみ会です。ハロウィンにちなんだゲームをみんなで楽しみました。自分たちで自分たちの学級を楽しくする企画っていいですね。

つるべとられて秋祭り

少し前になりますが10月13日(日)に、校区にある「まっとうまちなか商店街」で恒例の秋祭りがありました。このお祭りは、松任高校が主催する「つるべとられて秋祭り」との同時開催であり、本校の4・5年生が催し物のデザインで協力させていただきました。4年生はスタンプラリーに用いたシールをデザインしました。5年生は上生菓子のデザインをしました。上生菓子では「かきお」のデザインが最優秀賞に選ばれ、田中屋で実際に製造したものが販売されました。小学校と高校の交流は珍しいことかもしれませんが、本校は「田植え・稲刈り体験」で翠星高校さんと、「秋祭り」で松任高校さんと交流させていただいています。地域の小学校と高校の交流、ずっと続けばよいと思っています。それにしても上生菓子のデザインは本当にユニークで素晴らしいです。高校の先生方や生徒さんたちも驚いていました。

後期委員会発足

後期委員会が発足しました。松任小学校には「運営、美化環境、保健、体育、放送、掲示、図書、給食、生活」の9つの委員会があります。一回目の今日は、組織やめあて、仕事の分担などを話し合いました。「全校のために」「責任を持って」のフレーズは、多くの委員会のめあてに見られたキーワードです。自分たちで自分たちの学校をよりよくするために委員会活動があります。後期も子どもたちの活躍を期待したいと思います。

子ども句会

3年生が、加賀の千代女ゆかりのお寺、聖興寺にて子ども句会を行いました。白山ロータリークラブの皆様、白山市俳句協会の皆様のご指導により、短時間でしたが、秋の一人一句を創作しました。講評では技法ではなく、感じたままを表現すること、感性を働かせて俳句を作ることの大切さを教えていただきました。松任小学校では年間を通じて四季の俳句作りに取り組んでいるので、今日の経験を活かしてほしいと思います。ところで、この句会はコロナのため久しぶりの開催でしたが、今回で10回目になるそうです。関係の皆様から、3年生の元気の良さ、積極的な挙手や発言、集中して聞く様子を、「これまでで一番」と誉めていただきました。よかったです。

秋見つけ

1年生が松任総合運動公園に秋見つけに行きました。ドングリや松ぼっくり、落ち葉などを拾い集めました。どの子も生き生きと活動し、収穫をうれしそうに見せてくれました。ドングリなどは今後の生活科で、コマなどのおもちゃ作りの材料とします。校区の秋を感じられたかな?

1年生研究授業

1年生の研究授業がありました。1年生にとっては多くの先生方に囲まれて授業を行うのは初めてです。授業は算数の足し算。3+9の計算の仕方を考えます。タブレット上でタイルの図を操作するとともに、そのことを式で表します。最後までみんなが集中し、よく意見の出る授業となりました。1年3組の皆さん、よく頑張りましたね。

クラブ見学

3年生が来年度のためにクラブ見学を行いました。松任小学校には6年生が発起人となって立ち上げた17のクラブがあります。サッカーやバレーボールなどの運動系、読書や将棋・オセロなどの文科系、プログラミングやマジックといったユニークなクラブもあります。3年生は少し体験も交えながら、楽しく多くのクラブを見学できたようです。まだ少し先のことですが、楽しみですね。

6年生ジオ学習

6年生では「白山市と生きる私と未来」をテーマに、総合的な学習の時間で、ジオ学習を進めています。今日は、「白山市の自然を未来に残すためにはどうしたらいいのか」を考えるために、美川地区にあるい石川ルーツ交流館を訪れました。交流館では「美川自然人クラブ」のお二人から、絶滅危惧種「トミヨ(通称はりんこ)」について、また、その保護活動についてお話を聞きました。近くの美川小学校のビオトープでトミヨを実際に観察することもできました。どうまとめ、どんな発信ができるでしょうか。学習は続きます。

松小フェスタ

19日(土)、松小フェスタが開催されました。PTA、おやじの会、学童保育の皆さんが共同で創る楽しいイベントです。PTAはじゃんけん大会、おやじの会は餅つき、学童保育はゲームなどのブース、どの企画もふれあいのある楽しい企画です。おやじの会の餅つきには怪獣?も登場し、子どもたちの人気者に。お餅もあっという間になくなったようです。雨天だったためPTA企画の「逃走中」ができなかったことだけが残念でしたが、多くの子どもたちが楽しいひと時を過ごせました。運営の皆さん、参加の皆さん、イベントを盛り上げていただきありがとうございました。

1・2年生の校外学習

10月~11月にかけて、生活科や総合的な学習の時間の授業で、校外学習を積極的に行っています。10月7日には1年生がいしかわ動物園に、16日には2年生が石川県ふれあい昆虫館に見学に行ってきました。1年生では「一番かわいかったのはペンギンです。わけは泳ぐところがかわいかったからです。」などと、心に残ったことを理由を付けて振り返ることができました。実際の生き物を見ることを通して、自然や生命に対する感性が育まれることを期待しての活動です。

避難訓練(休み時間)

休み時間に火災の避難訓練を行いました。放送をよく聞き、自分で判断して避難します。もちろん避難の約束「お・は・し・も」を守って。600名以上の子どもたちは、素早く避難することができました。「自分の命は自分で守る」ことを確認して訓練を終えました。

研究授業(3年生)

10日に3年1組で国語の研究授業が行われました。文学教材「ちいちゃんのかげおくり」の学習です。子どもたちはこれまでに持った悲しみや切なさの感想を、さらにグループで深めていきます。グループの中で一人一人が考えを発表し、自分たちでまとめていく姿がよく見られたが授業でした。松任小学校では「子ども主体」の学びを目指して、様々な学習スタイルに挑戦しています。

市内の先生方の研究会

10月9日、白山市学校教育研究会がありました。白山市の様々な学校で、様々な教科部会の研究授業が一斉に行われます。松任小学校では、社会科部会、情報教育部会の2つの研究授業が行われました。社会は5年1組、情報は6年3組です。本校が取り組んでいる研究の一端、そして、子どもたちが主体的に学ぶ姿を、他校の先生方に見ていただけたのではないかと思います。日々、先生方はこのようにして研修を深めています。

3年ジオ遠足(美川コース)

3年生がジオパーク遠足で美川地区に行ってきました。いしかわルーツ交流館や美川漁港、トミヨ増殖池、湧水めぐりを見学しました。今回もたくさんのジオパーク指導員の先生方に来ていただき、詳しい説明をいただきました。美川地区には、手取川が運んでくれる美しい水や日本海の恵みがあふれています。美川地区の自然、そして、そこで生まれた産業や文化を、子どもたちなりに感動を持って学べたことと思います。

松小マイプラン学習(はじめの一歩)

6年生で松小マイプラン学習が始まりました。松小マイプラン学習とは、いわゆる「単元内自由進度学習」をもとにしたもので、子ども達自身が学習計画を立て、自分で進めていくスタイルです。何を、誰と、どのように学んでいくかを自分で選んで進めていきます。今日はそれぞれが自分の課題に向き合いながらも、まだどうしてよいかに悩んでいる様子も見られました。でも、始まったばかりの取組です。「自ら学ぶ」主体的な学習を目指して、どんどん挑戦してほしいと思います。

5年ジオ学習~商店街訪問~

大雨の中でしたが、5年生がジオ学習として商店街のお店や会社を訪問しました。地域の産業とジオの関係を調査するためです。9月に下見を済ませ、今日は訪問の本番です。どのお店や会社でも、分かりやすく説明をいただいたり、質問に丁寧に答えていただくことができました。今日の見学をしっかりとまとめ、自分の学習の成果の発表・発信につなげてほしいと思います。大変お忙し中、ご協力いただいた皆様に深く感謝を申し上げます。

10月全校朝会

10月の全校朝会を行いました。令和6年度後半戦のスタートです。写真は校長の話の内容の一部です。10月の元気プロジェクトのポイントは「自ら考える、自ら決める、自ら動く」です。松小マイプラン(単元内自由進度学習)に取り組むことや、挑戦することの大切さについて話しました。低中学年にとっては少し難しいお話でしたが、みんな真剣に聞いてくれました。教職員も一丸となって、「自ら」の場面を創り出していきたいと思います。

第113回運動会

快晴の下、第114回運動会が行われました。競技も演技も応援も力いっぱい取り組むことができました。そして、大変楽しい運動会になったようです。練習では苦労もあったようですが、低中高それぞれの持ち味を十分に発揮し、めあてが達成できました。みんなで心と力を合わせて創り上げた素晴らしい運動会でした。大変暑い中ご参観いただいた、ご来賓、保護者の皆様、ご声援、誠にありがとうございました。