2024年12月の記事一覧

おもちゃランド

1・2年生が生活科で「おもちゃランド」を開きました。2年生が考えて作ったおもちゃランドに、1年生をお客さんとして招待しました。どのおもちゃも楽しいアイデアで作られたものばかりです。ブースを運営する2年生も、おもちゃで遊ぶ1年生もとても楽しそうでした。特に、2年生は招待されていた昨年から変わり、今年は招待する立場になりました。しっかりとした姿に大変成長を感じました。

キャリア教育

6年生がキャリア教育の一環として、「みんなでつくろう宝地図」のお話を聞きました。講師は野々市市教育委員会にお勤めの今井先生です。明るくユーモアたっぷりのお話と、問いかけや体験を交えながらの内容に子どもたちは引き込まれ、あっという間に時間が過ぎていきました。今井先生から学んだことは、「人間には限界をつくり無理と思い込んでしまうことがあること」「しかし、よいイメージを持ち言葉にすることで未来が変わること」です。話を聞いた後は、夢や希望を実現するための「宝地図=ビジョンボード」作りに取り組みました。イメージし言葉に出した夢が叶うことを願って作成します。卒業に向かって大きく夢を膨らませてほしいと思います。

送る会代表者会

第1回目の「6年生を送る会の代表者会」が開かれました。5年生の進行の下、1~4年の各クラスの代表者2名が参加しました。(改修のため理科室に集まりました。)自己紹介と開催日の確認の後、5年生からスローガンの候補が提示されました。代表者はスローガン候補をクラスに伝え意見をまとめます。このように全校の協力で会の準備を進めますが、1~5年生の力と気持ちを集めて、6年生の思い出に残る会を創り上げていってほしいと思います。

松任若体スーパースターズ 報告会

松任小学校児童で組織する学童野球チーム「若体スーパースターズ」が今年3回目の報告に来てくれました。今回は6年生最後の大会「白山市学童野球選手権(兼JA大会)」の優勝と、5年生以下の「白山市新人大会」の準優勝の報告でした。また、侍ジャパンU-12としてアジア野球選手権に出場した、西谷内君の凱旋でもありました。このようなすばらしい成績が続いたのも、日頃の努力とチームワーク、そして、監督・コーチ・保護者など関係者の皆様のおかげだと思います。今後も新しい目標に向けて、ますます野球を好きに、上手になってほしいと願います。

九九の暗唱 学校ボランティアさんと!

2年生が九九の暗唱を行っています。一人一人の暗唱をていねいに聞くために。保護者の皆さんや学校ボランティアの皆さんに協力をお願いしたところ、多数の方に快諾いただきました。ありがとうございました。今日は、その第一日目でしたが、長休み昼休みと、暗唱のために列を作る2年生の姿が見られました。たくさん練習してどんどん進めているようです。2年生にとって九九を覚えることは大変重要です。早くみんなに九九名人になってほしいと思います。ちなみに、校長室にも数日前から、昼休みに2年生の列ができています!

評価問題

5年生が県下一斉に実施する評価問題に取り組みました。今年は国語、算数、理科の3教科が実施されました。中にはとても難しい問題もあったようですが、最後まで一生懸命に取り組めた子が大変多かったようです。問題はすぐに採点して、よいところや課題を分析します。今後の授業・学習に活かしていきたいと思います。

人権週間

12月4日~12月10日は松任小学校の「人権週間」です。それを前に、今朝、オンラインによる人権のお話を行いました。人権週間が「自分も友達も一人一人が違うことを知り、それぞれの違いを大切すること」を考える週間であるとした上で、「自分について」「「友だちについて」「違いについて」「世界に目を向けて」の4つの視点のお話がありました。松任小学校の目指す児童像の1つに「やさしく思いやりのある子」があります。日頃から相手ことを思いやり、相手の立場に立って行動することを大切にしていますが、この期間にさらに深めて考えられるといいですね。なお、人権週間では「読み聞かせ」「いのちの歌」「教室や図書館の人権コーナー」に加え、人権に関する「道徳の授業」を実施します。授業の感想等を家庭に持ち帰る予定なので、見ていただければと思います。