石川県 白山市立松任中学校
今日の昼休みに、公益財団法人日本教育公務員弘済会を通して翠星高校より、ようかんが贈呈され、本校生徒会役員が代表して受け取りました。このようかんは、翠星高校の上谷菊輪さんが、能登半島地震で3時間家の下敷きなり、その後も、水も食料もない苦しい避難所生活を経験し、栄養と水分が手軽に取れるおいしい非常食を作ろうと決意し、高校に戻って部活動の食品化学研究会で試行錯誤を重ね、金沢の老舗和菓子店の協力も得て、備蓄用非常食の「菊環羊羹」製品化に至ったそうです。今回、全校生徒・職員分の「菊環羊羹」約900個をいただきました。