石川県 白山市立松任中学校
3年生の数学では、校庭の巨木の高さを、これまで学んできた図形の知識を利用して計測しています。木の前に立つ自分と木までの距離をメジャーで計測し、次に自分と木の頂点までの角度を特殊な分度器で計測します。三角形の一辺の長さと2つの角度が分かるので、そこらか三角形のもう一辺である木の高さを計算して出すことになります。高くて実際に測ることができない木の高さを、いくつかの道具と数学の知識を活用することで算出することができていました。