学校生活の様子

初任者研究授業

本日は社会科の初任の先生が、「もしイギリス国民だったら、EU離脱に賛成か反対か」を課題として研究授業を行いました。前回の授業の段階で、生徒の多くは加盟負担金の高騰や外国人労働者の増加など、イギリスがEU加盟を続けるデメリットを重視して離脱に賛成する人が多い状況でした。今日の授業では賛否の理由を中心に交流し、各自の意見を振り返ったり、根拠を強化する時間となりました。ある人は、離脱賛成の理由を、医療職不足で病院の待ち時間が長いことから、加盟負担金が高額になっていることへと変更していました。

金沢教育事務所の指導主事の先生をお招きし、授業後にアドバイスをいただきました。