マスクの着用について
明光小学校では、コロナウイルス感染防止のため、児童にマスクの着用を徹底しているところでありますが、蒸し暑い季節となり、マスクを着用することが、かえって児童の健康に悪い影響を及ぼす場合も想定されます。そこで、マスクの着用について、下記の指針に沿って指導していくこととします。ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
なお、下記の指針は、あくまで原則であり、天候や周囲の状況、活動の内容等により、運用場面において変更することもありますのでご了承ください。また、マスクの着用についてご心配なことなどありましたら、個別に相談させていただきます。学校までご連絡ください。
記
1.教室での授業場面
<必ずマスクを着用する>
〇室内の温度が高い場合は冷房を使用し調節します。
〇リコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏場面では外すこともあります
〇歌唱指導、音読・群読の指導時はマスクを着用します
2.体育の授業場面
<マスクは外す>
〇児童の希望があった場合は着用を認めることもあります
※マスクを着用する児童がいる場合は、休憩や水分補給を適宜取り入れます
〇話し合いの場面等ではマスクを着用することもあります
3.校外学習の場面
<マスクを着用する>
〇熱中症が心配される場合は、マスクを外すこともあります。
〇休憩や水分補給を適宜取り入れます
4.登下校の場面
<マスクを着用する>
〇暑いと感じる場合はマスクを外すことも可とします
※マスクを外すときは、人との距離を確保し、不必要な会話をしないことを指導します
〇周囲に人がいない場合(下校時など)は外すことも可とします
5.給食指導の場面
<準備・片付け:必ずマスクを着用、食事中:マスクを外す>
〇「いただきます」をするまではマスクを必ず着用します
※食べ終わったらすぐにマスクを着用します
※食事中は会話を控えるよう指導します
6.その他の場面
<原則マスクを着用する>
〇諸事情でマスクを外すときは、身体的な距離を確保することと不必要な会話をしないことを徹底します
〇暑くなったり気分が悪くなったりしたときは、マスクを外してもよいこととします
※会話を控え、人との距離をとって休憩します
〇熱中症に備え、こまめに水分補給と休憩を取り入れます
<参考資料>
【事務連絡】新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言等を踏まえた小学校、中学校及び高等学校等における新型コロナウイルス感染症への対応に関する留意事項について.pdf