日々の出来事

晴れ 三井の恵みを訪ねて

11月10日(金)秋の遠足へ行ってきました。
ちなみに、今日も晴れました。
今日の遠足の目的は、三井の木々がどんな風に使われているかを学習する事でした。
まるやま学習の一環として実施しました。

 
まずは、日本一の旅館 加賀屋さんを訪ねました。
朝のお見送りで忙しいロビーを通って、子どもたちは2階の一室へ通されました。

加賀屋総料理長 宇小さん↓から、直々にお話をお聞きしました。
   
三井の葉っぱが料理に添えられています。 のどぐろ↑ハタハタ↑かに↑
普通に料理は美味しいのですが、
この葉っぱがあることで、更に料理を引き立ててくれているのだそうです。
年間通して 何万枚ものアテや柿の葉っぱが使われているそうです。

最後は 他のお客さんと同じように見送られました。
なんてリッチな小学生達なんだろう


金沢兼六園にやってきました。
管理事務所の方々に案内され、園内の庭木を支える支柱を見せてもらいました。
長い長い支柱は17~8mあるそうです。   子どもたち↓ 雪つり↓
 
根本から先まで太さがあまり変わらず、真っ直ぐで丈夫そうなとてもきれいな支柱です。
庭木より目立ってもいけないそうです。
 
兼六園には三井のアテを何本も使っていることを知りました。

金沢城址公園へ行きました。
お弁当を食べました。
広い芝生の真ん中で爽快な気分を味わいました。
 
最後に、五十間長屋の外観と内部を観ました。
ここで使われている材木のほとんどが三井で伐採されたものだそうです。


子どもたちは、改めて三井の恵みの素晴らしさに気づきました。
もっともっと三井のことを知りたい
ずっとずっと三井の素晴らしさを守っていきたい
 
        と、感じてくれたことと思います。