平成23年度
平和集会
8月6日に平和集会をしました。
まず、児童会役員が「りん子ちゃんの8月1日」という富山大空襲を題材にした絵本をスクリーンに拡大して読み聞かせをしました。次に、竹本館長さんから戦争についてのお話を聞きました。絵本は、広島、長崎だけでなく日本各地で空襲などで多くの人々が亡くなったことがよく分かりました。館長さんからは、三木地区慰霊塔の中にも広島の原爆の犠牲者がおられる話や、長崎で被爆された石川県人の人たちが出版された手記を読み聞かせしてもらいました。会館横の慰霊塔にみんなで黙とうをささげました。
当時の平均寿命が、とても若かったことや、原子爆弾の名前、種類、投下目的など詳しく分かりました。、終戦から65年経ちました。戦争を知らない小学生に改めて戦争の悲惨さ、残酷さ、平和の尊さを学習する貴重な機会になりました。
りん子ちゃん達は必至で」逃げました。防空壕にはけがをした人もたくさんいました。
三木地区慰霊塔に書いてある名前です。こんなに戦争で亡くなった人がいます。

