平成23年度

みんなでやさしいまちづくり教室

 5・6年生が目の見えない人への理解を深めるための学習をしました。
講師は、山中町在住のSさんと加賀市社会福祉協議会の方です。目の見ない方の体験をアイマスクを付けてすることで、歩くだけでもこんなに怖く感じることや、誘導の難しさを改めて実感していました。
   
      盲導犬テディ(3歳メスラブラドールレトリバー)は
     ハーネスを付けているときはお仕事だとちゃんと
     分かっていて、主人のそばにじっとしています。
 
 アイマスクを付け
白杖(はくじょう)を持った友達を声で誘導しました。
 
とくに階段はどう誘導していいか難しかったようです。
 
町で目の不自由な人を見かけたら、今日の体験を生かしやさしく声をかけ、みんなでやさしいまちづくりをめざしましょう。