日誌

国語の音読発表

 4年生が国語で「白いぼうし」という物語の学習をしました。そこで、複式学級の5年生に「音読発表会」を開いて聞いてもらいました。ペープサートで登場人物を作って動かしたり背景の絵を書いたりして内容がより伝わるよう自分たちで工夫しました。
 私も招待されて聞きに行きました。5年生は全員一言感想を上手に言っていました。私からは次のような感想を言いました。
 「4年生は全員大きな声で登場人物になりきった声で、場面の様子がよくわかる読み方でした。ペープサートや背景の絵も工夫してあって松井さんのチョウに対する優しさがよく伝わりました。」
「4年生に今後の音読でさらに上手になってほしいので、1つだけアドバイスします。地の文でシャボン玉がはじけるような小さな声でしたという所は、チョウの声をひそひそ声ぐらいに小さくするともっと良かったです。」
4年生は「ありがとうございました。」と真剣に聞いていました。次回の成長が楽しみです。