日誌

2・3年 複式授業

 2・3年生の算数授業は、一人の担任が、同時に、2つの学年を指導します。2年生は、繰り下がりのある引き算の筆算方法を自分の言葉で説明していました。その間、3年生は、余りのある割り算の計算プリントをしていました。他学年の授業を気にせず、自分たちで、黙々と計算プリントをこなしていました。 担任は、45分授業を2つの学年の指導と自習にどう当てるか、常に計画を立てて臨まなければならないので、複式授業は大変です。
 しかし、子どもたちは、自学自習の経験を生かし、自ら学び自ら考える自立心も育ちます。