日誌
町の先生を招き道徳授業
昨日、6年生が、ジャズバンド指導者である「林優作さん」を町の先生として道徳の授業をしました。林さんは、三木小学校のジャズバンド創設以来、今年で29年間指導を継続してされています。お歳は65歳です。
林さんは、音楽の楽しさを知り、自分で歌ったりバンドをしたりするうち、作曲に興味を持ち始めます。当時は、作曲など教えてくれる人はいなくて、独学で苦労されたそうです。
コンピューターなど触ったことのない林さんが苦労を重ね、なんとか楽譜を作る操作を習得で来るまでにいたる話など・・・・6年児童は、みんな真剣に聞いていました。
「何かしたいという希望があれば、とにかく目標に向かって努力すること」が一番大事。
大変身近な大先輩・ジャズの指導者である林さんの授業は、何より実体験ですから、子供たちの心に深く染み入りました。