日誌

三木の子は全員で育てる

 三瀬先生の指導と共に、私たち教職員も冬休みや3学期の書き初め練習に全員で指導に当たりました。5日間の練習に、子どもたちは、意欲的に励んで日に日に上達していきました。
 私が教室で指導中に、Y君が「ああ、楽しい。字も上手になるし・・・。」と何気なく呟きました。自然に出た声です。希望参加でしたが、来ている子は、いやいや来ていたのではなく、字が少しでも上手になりたい。褒められて嬉しい。悪い点を叱ってくれて嬉しい。そんな気持ちで参加しているのです。お蔭で、三木の子は、市内の書き初め展覧会で、上位入賞を毎年たくさん出しています。嬉しい限りです。