日誌

消費啓発出前講座

7月8日(水)5時間目、6年生の教室で「消費啓発出前講座」が開かれました。
講師に、生活ジャーナリスト・ファイナンシャルプランナー「いちのせ かつみ」氏を招き
「必要なモノとほしいモノ」というテーマで授業して頂きました。
 
まず、2人に1セット、本物の外国の紙幣、10種類ほどが、配られました。
どれがどの国の紙幣かを、二人で相談しながら、考えていきました。
普段は、見ることのない珍しい紙幣に、絵柄や文字で連想しながら国を当てていきました。
中でも、珍しかったのは、ニュージーランドとオーストラリアの紙幣が
プラスチック製で、濡れても破れないようになっていたことです。
 
その後、コンビニを例に、売り手と買い手の心理をうまくつかんだ商品陳列になっていることや
身近なお菓子と鉛筆を例に、本当に必要なものとほしいものの違いと
賢い消費者になることの大事さなどを、楽しい話術を交えて教えていただきました。
小学生の頃から、このような消費者教育を学ぶことも、大事なことだと思いました。