門前東西小ニュース

お小夜伝説3・4年

能登麦屋節を学習している3・4年生が,能登麦屋節を富山県五箇山に広めたと言われている「お小夜」の伝説を聞きました。読み聞かせてくださったのは,宮川三枝さん(鬼屋)。お小夜について書かれた小説「野菊の露-能登麦屋節考」を,ストーリーに合った特製BGMの流れる中,しっとりと読み聞かせてくださいました。悲しい運命をたどりながらも,美しい歌声で人々を癒やしたお小夜。彼女の悲しい気持ちが,児童の心にしっかりと響いたことでしょう。その後,能登麦屋節保存会会長井上孝雄さんの指導の下,久しぶりに能登麦屋節を歌いました。