門前東西小ニュース

宿泊体験学習5・6年(第2日)

6時起床。快晴。風もほとんどありません。
7時,朝の集い。飯田小学校と一緒に行いました。その後,散歩で近くの日本海クラブに行き,遊具で遊んだり,海岸で石切りをして遊んだりしました。



8時,朝食。たっぷり運動した(遊んだ)後の朝ご飯は,とっても美味しかったです。



9時,追跡ハイキング。設定時間にできるだけ近い時間でゴールへ向かうゲームです。途中,20カ所ほどクイズがあり,班員で知恵を絞って解答を考えます。かなりの距離を歩くのですが,以前は帰り道も歩いていたことを考えると,大したことはありません。それでもゴール(以前の折り返し地点)へ到着した児童たち,かなり疲れた様子でした。一行は,この後,すぐ目の前にあるイチゴ畑へ向かいました。





11時,イチゴ狩り。甘くて美味しいイチゴに,児童たちは大喜び。先ほどまでの疲れも吹き飛んだ様子でした。「ここに住みたい。」等,それぞれの喜びを,最高の言葉で表現してくれました。「すぐにお昼だよ。」と教えても,「イチゴは別腹。」と,手と口が止まる気配はありませんでした。この2日間で,最も児童がいい表情をしていた時間でした。このイチゴは,「赤崎イチゴ」。市場に出回ることはあまりありませんが,この芯まで甘いイチゴを食べると,もうスーパーのイチゴは食べられなくなります。皆さんも,是非一度おいでください。5月14日18時10分からのNHKのニュースで,この赤崎イチゴのことを取り上げていました。軟らかすぎて出荷にはそぐわないそうで,このイチゴを食べようとしたら,現地へ行くしかないそうです。



12時,お腹のイチゴが食欲を圧迫する中,昼食となりました。最後の食事は,ちらし寿司。とっても美味しく,児童たち,皆完食しました。



13時,退所式。館長さんに挨拶し,名残惜しい能登少年自然の家を後にしました。
14時40分,学校帰着。到着式の後,児童たちは,2日ぶりの我が家へと帰っていきました。