門前東西小ニュース

宿泊体験学習5・6年(第1日)

好天に恵まれたこの日,初の門前西小との合同宿泊体験学習が始まりました。出発式の後,一行は,貸切大型バスに乗り込み,低学年の児童たちに見送られて,8時10分に学校を出発しました。



9時30分にのと海洋ふれあいセンターに到着。マリンシアター(2D)でお魚の映像を見た後,タッチプールで魚等の海の生き物と触れ合いました。



その後,センター下の海岸に行き,自然の中に生きている貝や海草(青のり,わかめ等)を触ったり食べたりしました。塩っぱくて美味しかったです。



11時30分,センターに帰った後,敷地内の広場でお弁当を食べました。美味しかったです。



能登少年自然の家は,のと海洋ふれあいセンターと近く,自然の家へは,思いの外早く,12時30分に到着しました。すぐにロビーに荷物を置いて,体育館に移動し,オリエンテーリングを開始。館長さんのお話を聞いた後,自然の家の方(奥さん)にベッドメイキングなどを教えてもらいました。



残念ながら,天候はいいものの,強風が止まず,やむなく海洋活動はキャンセル。石と貝の壁飾りを作りました。



たっぷり余った時間は,体育館や部屋などで楽しく過ごし,両校の交流を深めました。



17時,夕食。美味しかったです。



20時,肝試しを開始しました。月夜ではありましたが,まだ三日月程度。星の美しい,しかし暗い夜でした。8班に分かれ,時間差スタート。5人グループで提灯1つ。闇を照らすには心細い限りでした。出発前からゴールまでずっと泣き続けていた児童もいて,なかなか肝の強さを試される時間でした。まあ,ほとんどの児童は,こちらのお化け役の会心の演技にも,全く怖がってはくれなかったわけですが。



この後児童たちはお風呂に入り,22時消灯。明日への期待を胸に眠りにつきました。