門前東西小ニュース

薬物乱用防止教室

  4~6年生対象に『薬物乱用防止教室』が開催されました。昨年、一昨年と、タバコ・アルコールと続いたため、今年度は、大麻、覚醒剤、脱法ハーブ等の薬物全般についてをテーマに開催されました。
 輪島警察署の方を講師にお招きして、薬物を誘われたときにどうするかをクイズ形式にしたDVDを視聴しました。その後、事前に子供たちからでた質問に答える形ですすめられました。
 地震や津波等の自然災害から「自分の命は自分で守る」ことは「安全なところに逃げること」です。でも、薬物から「自分を守る」ことは「悪いものに近づかない・誘われても断る」ことです。悪いことに誘われても断る勇気が自分の命を守ることにつながることを学びました。
 最後に学校長と講師の警察署の方より、「薬物だけでなく、悪いことは絶対にしないこと」「依存性はゲームも同じです。今のうちからゲームにも依存しないようにしましょう。これ以上してはいけない!などのがまんする心をもちましょう」などのお話がありました。