門前東西小ニュース

全校集会

この日の集会は,春を思わせる暖かい中で行われました。校歌,校長講話の後,生徒指導の田中教諭から,プレゼンテーションを活用した「みんなが笑顔の門前東小学校」という,とても大切なお話がありました。(校長講話の内容は写真下にあります。)

  

2月3日の立春が過ぎ,暦の上では春になりました。今日もいい天気で,本当に春が近づいてきたんだなあと感じられます。立春の前日の2月2日は節分でした。いつもは2月3日の節分が2月2日だったのは、何と124年ぶりだったそうです。皆さんは「うるう年」を知っていますか?4年に一度2月29日があり,一年が366日ある年のことです。昨年もそうでしたね。これは,地球が太陽の周りを一周するのが,ちょうど365日ではないから,4年に一度,1日増やして調整しているのだそうです。節分の日が時々ずれるのも,そんなことに関係しているようです。
さて,3学期もあっという間に半分が過ぎようとしています。長かった2学期と比べ,なんと早いことでしょう。「1月は行く」「2月は逃げる」そして「3月は去る」と言います。どれも,あっという間に過ぎることを表していますね。皆さんは,今年のはじめに3学期の目標を立てたと思いますが,半分達成できていますか?残りの短い期間を大切に過ごして下さいね。来週には6年生を送る会,そして来月には卒業式があります。いい会になるよう,皆さんの,特に5年生のがんばりに期待しています。
最後に。コロナが日本に入ってきて,およそ一年が経ちました。昨年は,3月に長い臨時休校があり,卒業式に1~5年生が参加できませんでした。その時は,まさか一年後もまだコロナが治まっていないなんて,思ってもいませんでした。しかし,今朝の新聞に,コロナワクチンが明後日に正式承認,つまりコロナの予防注射が受けられるようになるという記事が出ていました。私たちが受けられるのはまだちょっと先になるようですが,ようやく安心して過ごせる日々が帰ってくるのではないかと期待できます。嬉しいですね。その日まで,みんな元気に過ごせるよう,これからも予防に努めましょう。