門前東小ニュース

稲刈り5年

4月に植えた苗は,もうすっかり黄金色になり,児童たちに刈られる日を今か今かと待っていました。待望の稲刈りです。児童たちは,4月に自分が植えた場所をよく覚えていて,大切に嬉しそうに刈り取っていました。刈り取った稲はハザ干しするため,束ねて縛りました。初体験の児童がほとんどのため,お世話下さっている「たかねをクラブ」の方々に教えていただきながら,少しずつ上手になっていきました。左写真は,北陸中日新聞に掲載されたものです。最後に(有)ファーマー代表取締役の宮崎数馬さんのご厚意で,全員大型のコンバインに乗せてもらい,機械による稲刈りも体験しました。



ハザ干しは,稲刈りをした場所から少し離れた場所で行いました。たかねをクラブ代表の中橋政久さんによれば,今年は豊作で美味しいお米ができたそうです。中央写真は,石川テレビで放映されたものです。ハザ干しは3週間ほど行われ,その後,28日の相撲大会の日の昼食に,炊きたての新米として全校児童たちに提供されます。相撲をがんばってお腹が減る。そして新米で作ったおいしいご飯をたべる。楽しみですね。この日も,最後におにぎりをいただきました。お世話下さったたかねをクラブの皆様,ありがとうございました。