門前東西小ニュース

薬物乱用防止教室4~6年

今年の薬物乱用教室では,輪島病院小児科医長である小浦詩氏を講師にお招きし,「飲酒の害」について学習しました。はじめに9つのグループに分かれ,「お酒を飲むとどうなるか?」考えました。児童たちは,身近な大人を思い浮かべ,多種多様な意見を出し合いました。その他,事前に家の人から聞いてきた「お酒を飲んだきっかけ」について発表したり,「お酒の断り方」について考えました。子供たちがとってもしっかりとした考え方を持っていて,これなら大丈夫だと安心しました。最後に,小浦先生からは,「断る意思,判断力,対処能力をもとう」とのメッセージをいただきました。