門前東西小ニュース

奥能登学童軟式野球大会

6月22日(土)12時20分,能登町内浦野球場にて,11チームが出場した「奥能登学童軟式野球大会兼能登北ブロック学童軟式野球夏季大会県学童野球選手権大会予選」(大会名が長すぎて,タイトル欄に入りませんでした。)の1回戦が行われました。門前クラブ(門前東小と門前西小児童によるチーム)の相手は穴水クラブ。これまで1勝1敗と五分の相手です。途中まで1点をめぐる大接戦。終盤,なんとか連打が出始め,結果は9対2,5回コールドで勝利できました。ただ,トリプルプレーもやられるなど,穴水クラブも素晴らしいチームでした。試合の流れをつかんだ方が勝つ。そんな試合でした。



翌23日(日)16時,門前野球場にて2回戦(準々決勝)が行われました。相手は同じ輪島の大屋クラブ。強豪です。試合は,昨日以上に,試合の流れがあっちへ行ったりこっちに来たり。応援している側で言えば,勝った気になったり負ける心配をしたりとハラハラし通しでした。結果は13対10で勝利でき,ベスト4入りできました。選手層が厚く,ピッチャーの球もめっぽう速く,大屋クラブも本当に力のあるチームでした。
次回は,県大会(根上大会)出場を賭けた準決勝。やはり相手は同じ輪島の輪島クラブ。今年は2勝0敗(どちらもコールド)と相性はいいのですが,相手も準決勝まで上り詰めたのです。強くなっているはずです。油断せず戦ってほしいです。
選手たちの活躍を写真でお伝えします。中央写真は,1番SOさん(6年)の左中間2塁打。右写真は,6番RO君(4年)の中越え安打です。



左写真は,7番HTさん(5年)の左中間安打(打球,分かりますか?)。中央写真は,8番YTさん(6年)の右飛です。右飛とはいっても,いいあたりでしたよ。惜しかった。応援されていた保護者の皆さん,おめでとうございます。



7月6日(土),能登町内浦野球場にて,準決勝輪島戦がありました。試合は,先行されて苦しい展開。どうにか持ちこたえ,後半に巻き返し始めました。7回も,RO君の左中間2点2塁打など,とても盛り上がったのですが,あと一歩及ばず,県大会出場は叶いませんでした。輪島クラブはとても強くなっていました。さすがです。門前クラブの皆さんも,まだまだ試合はあります。がんばってください。
左写真は,7番HTさん(5年)の左前安打。彼女は,これまでのファーストからサードに守備位置が変更になっていました。難しい打球をさばいたり,ファウルグラウンドへ落ちる小飛球もダイビングキャッチしたりと大活躍。立派にサードをつとめていました。中央写真は,盗塁を試みるT君(6年)。打者が球を打ったので,惜しくも盗塁は成立しませんでした。