今日の避難訓練のねらいは、現在の教室からの避難経路と避難の仕方の確認です。
ハンカチで口を押さえ、階段は、2階の人は外回り、3階の人は内回りで降りていきます。
階段を降りて外へ出たら走って集合場所へいきます。
避難開始の放送がなってから全員がそろうまで2分38秒でした。素早い避難だったと思います。
先生方が集まり、今回の避難での気付きを共有しました。
子どもたちには、自分の避難の様子を振り返ってもらいました。
給食室から出火の場合の避難経路はわかったようですが、
「先生がいたから避難できた」「友達の後をついていったからできた」「一人でも避難できる」と聞いてみると、
低学年は、「先生がいたから、友達の後をついていったから」に手を挙げる人が多かったです。
「一人でも避難できる」に手を挙げた人は、少なかったです。
自分で判断し落ち着いて避難行動できるように、繰り返し訓練を行っていくことの大切さを感じました。
他県で落雷の事故があったので、雷がなったときの避難行動についても伝えました。
中田先生からは、帰宅後の自転車に乗っての行動範囲についてのお話がありました。
自分の命を守るために、これからもいろんなことに気をつけて行動してください。