12月は、体育館が使えませんが、子ども達は、晴れ間を見て外で遊んでいます。
今日の昼休みは、本で知識キラキラ委員会が読み聞かせを企画してくれました。
6年生二人が、冬に合う本を読んでくれました。
雪の結晶とクリスマスプレゼントのお話です。
雪の結晶の写真がとてもきれいでした。
悪いことをしてるとクリスマスのプレゼントが石炭だという夢をみるお話です。
来週も読み聞かせを予定しているそうです。
体育館空調工事のため、12月は体育館が使えません。
そのため、大縄跳びの練習も一時ストップしました。
3学期の練習開始の前に中間発表を11月末に行いました。
各チームの目標回数です。
最初の目標をクリア出来たら、次へと目標を高くするチームもありました。
練習後、本番です。
中間発表の結果です。
1週間という短い期間の練習でしたが、どのチームもほとんどの人が跳べるようになっていました。
1月に入り、体育館が使るようになったらまた練習を再開する予定です。
12月になると、体育館の中の空調工事が始まり使えなくなります。
そのため、人権集会を11月中に行いました。
最初に人権擁護委員の藤田さんより人権についてお話していただきました。
人権とは、「人間が人間らしく幸せに生きていく権利」「全員が楽しく学校にきている」こと。
人権を守るためには、相手の立場を考え、思いやったり我慢したりできることが大切です。
藤田さんのお話の後、「ストップ いじめ標語」の発表です。
どんな思いを標語に表したか伝えてもらいました。
そして、かがやき委員会からは、今年の「心のかがやき収穫祭」の取組の説明がありました。
今年は、ツエーゲン金沢BFCの代表の池端一軌さんに来ていただきました。
高学年は、実際にアイマスクをつけて、ブラインドサッカーを体験しました。
聞こえるように声を出したり、コーンをたたいて音を出したり、また、ける方向を指でしめしてもらい指示を与えるなどして、まっすぐけることができるようにしました。
チームごとに分かれ、高学年は体験した感想を 低学年は、見て思ったことを交流しました。
体験の後、池端さんより、ブラインドサッカーを始めたきっかけや苦労などについてのお話を聞きました。
池端さんからは、
「好きなことを見つけたら、その好きなことを大事にしてほしい」
「周りの人とコミュニケーションをとって相手を理解してほしい」
「違いがあって当たり前、自分と違うことを変だと思わない」
「自分一人ではでいないことがあるから、わからないことやしたいことを周りの人に伝えてほしい」
とたくさんのメッセージをいただきました。
最後に全員で写真をとりました。
池端さん、サポートしてくださった得永さん、ありがとうございました。
中島小学校恒例の大繩の練習が始まります。
そこで、今日の5時間目に5年生が大繩大会のめあてやルールについて全校に知らせました。
最初に、5年生が跳び方や数え方についてお手本を示してくれました。
次に、5年生のリーダーが各チームのめあてと目標回数を発表しました。
大きく掛け声もかけていました。
各チームに分かれての練習です。
毎年練習しているので、ほとんどの人は、「八の字」跳びができます。
少し苦手な人がいてもみんなで声をかけたり、アドバイスしたりと一生懸命です。
今年初めての1年生には、別に練習場所を作って教えていました。
どのチームも上手に練習していて、これも毎年の積み重ねによるものだと思いました。
練習後には、チームで振り返り、アドバイスも行っていました。
最後は5.6年生が残っています。
この大縄大会の練習が、6年生から5年生への引継ぎの場でもあります。
6年生が5年生にいろいろとアドバイスを行っていました。
明日の昼休みから本格的に練習が始まります。
12月は体育館が工事のため使えないので、11月の練習が終わると次は、年明けの練習となります。
大きく記録更新となるでしょうか。本番が楽しみです。
今回の避難訓練は、地震発生時と洪水発生時における訓練です。
地震による大きな音が聞こえてくると、子ども達は、机の下にもぐり落下物から身を守る行動をとり、揺れが収まるまで動きません。
避難経路の確認が終わり、運動場へ避難します。
身を守るものや防寒着をもって避難することも大切です。
子ども達の避難の様子を先生方で共有しました。
地震発生時や避難場所までの避難行動は、どの学年も理解し正しく行えていたようです。
また、大切なことを伝えました。
・地震や洪水が起きた時にどのようなことが起きるか知っている、予想できる。
・災害に応じて、どのように避難したらよいか考えて行動できる。
・自分の命は、自分で守る。自分より小さい子や困っている人に対して手助けできる。
前日の雨の影響で、洪水が起こるという情報が入り、二次避難、つまり垂直避難の開始です。
今回は保育所の年長組さんも避難してきていました。6年生と一緒に3階まで避難しました。
全員が3階に避難するまで、皆落ち着て行動できていました。
最後に、自己の振り返りを行い、命を守るための大切なことを再確認していました。
何に気を付けてどのように行っていけばよいか等訓練するごとに細かいところに気づき、改善しています。
また、いろいろと設定を変えて訓練を行っていくことで、子ども達自身が判断して行動していくことにもつながっていると感じています。
今回もよい訓練となりました。
学校の畑では、たくさんのサツマイモが収穫でき、1.2年生は、一人1個大きなサツマイモを持ち帰りました。
学校公開の日は、焼き芋にして、全校児童に分けました。
14日の金曜日には、1.2年生がさつまいも料理「茶巾しぼり」に挑戦しました。
下準備のサツマイモの皮むき、輪切り、ゆでるところは、保護者の方にご協力いただきました。
子ども達は、芋をつぶし、材料を混ぜ、茶巾にしぼります。
たくさん作ることができ、それぞれテーブルごとに分けました。
2年生の教室では、さつまいもの苗植えや芋ほりにお手伝いいただいた山先さん、西田さん、村本さんをお招きして一緒に茶巾しぼりをいただきました。
自分たちで育てたものを食べるとき、自分たちで作ったものを食べるときの笑顔は、とても素敵です。
みんな「おいしい。」「うめー。」と言って食べていました。
1年生の教室でもニコニコ顔で食べていました。
おうちでもまた作ってみてください。
校庭の桜の葉は、赤に変わりどんどん落ちていっています。
3年生は、授業参観にゲストティチャーできていただたい原田さんよる太鼓指導が始まりました。
12月は体育館が工事のため使えないので、11月の間、週2回ほど練習する予定です。
これまで、6年生を送る会や1年生を迎える会で発表している前学年の姿をみているせいか、リズムを覚えるのが早いと原田さんはおっしゃっていました。
6年生は、家庭科で「栄養バランスを考えた献立を考えよう」の学習を中学校の中尾先生と行ってました。
献立をたてるための大切なポイントについて学び、実際に献立を立てます。
実際に考えた献立の一つは、給食のメニューに採用されます。
どんな献立が出てくるか、楽しみです。
今年もたくさんの方に見守られながら持久走大会を開催することができました。
まずは、体育館で開会式です。
緊張しながら、準備体操を行っていました。
1.2年生のスタートです。
運動場を1周してから、コースへ出ます。
農道を気持ちよく走っています。
3.4年生 運動場を2周してからコースに出ます。
1.2年生も応援しています。
5.6年生のスタートです。
地域の方の熱い応援によりさらにがんばれます。
お互いに応援しあったり、保護者、地域方の大声援により、今年の持久走大会も無事終えることができました。
悔しい思い、もっと真剣に練習しておけばよかった、昨年よりだいぶ速くなった、目標を達成したなど一人一人いろいろな思いをもった持久走大会だったと思います。
今年もよいお天気の中、気持ちよく走ることができました。
たくさんの応援ありがとうございました。
県内トップスポーツチーム及び石川ユナイテッドとの連携によるスポーツ教室が本校で行われました。
ハニービー石川所属の選手4人の方がきてくださり、4.5.6年生にルールやパス、シュートの仕方を教えてくださいました。
準備体操後、ウオーミングアップをかねて、ボールを使って体をほぐします。
チームごとに一列になり、ボールを後ろの人に上、下、上、下と渡していきます。
次は、右、左、右、左を交互に運んでいきます。
ボールを頭の上から後ろに渡し、前に転がします。
自分のチームにボールを3つ集めたら勝ちのゲームです。真ん中のボールがなくなったら、他のチームから取ってきます。
周りの状況を見ながら、どこのチームのボールをとってくるか考えないと負けてしまいます。
ボールの投げ方、取り方を聞き、練習しました。
次は、ステップシュートとジャンプシュートです。
シュート練習では、みんな上手にシュートしていました。
守りも交代で行いました。
最後は、試合です。
思いっきりシュートを打つなど教えてもらったことを試合で発揮していました。
最後は、ハニービーの選手、西先生、中田先生と6年生代表チームが試合しました。
ハンドボールをよく知らなかった子ども達でしたが、最後は、全員試合を楽しむことができました。
あっという間に時間が過ぎていきました。
ハニービーの選手の方々、本当にありがとうございました。
年明けからまた試合が始まるそうです。がんばってください。
是非、応援にいきましょう。
学校の畑の土がいいせいか、今年もきれいなさつまいもがたくさん収穫できました。
1.2年生が家に持ち帰り、学校で調理する分もよけてもまだたくさんあったので、焼き芋にして食べれないかと思い、地域の方に相談しました。
もみがらを使ってできそうということで、チャレンジしました。
前日に、3年生以上は、さつまいもを一人1本きれいに洗いました。
もみがらクンタンキを使って、もみがらを燃やします。
そのもみがらの中に濡らした新聞紙、アルミ箔をまいたサツマイモをならべてゆっくりと焼きました。
じっくりと焼き上げ、帰るときに一人一人に渡しました。
初めての挑戦ということで焼きむらがあり、うまく焼けているものや焦げたものもありましたが、全員に渡すことができました。
焼きたてアツアツでその場で食べた人もいましたが、おうちに帰って食べた人もいました。
じっくり焼くことでさつまいもの甘さや柔らかさが出て、本来の焼き芋を味わうことができたように思います。
お世話してくださった山先さん、高鍬さん、ありがとうございました。