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10月26日(水) 柿収穫体験(3年 )

3年生の総合的な学習の時間、「川北町大好き!~中島のよさを紹介しよう~」の一環として、川北町の特産品の一つである柿の収穫を体験させていただきました。

 

「JA能美 柿部会」の吉岡さんと吉田さんのご指導のもと、JAの方のサポートもいただきながら活動します。

 

はじめに吉岡さんから、
・柿の色で熟れ具合が分かること
・「出荷する」場合と「すぐに食べる」場合では、ちょうど良い熟れ具合が異なること
を教えていただきました。

今回は収穫した柿をそのままいただけるので、「すぐに食べる」のに適した柿を収穫します。
今日の収穫体験のために、畑の持ち主である吉田さんが、ちょうど良い熟れ具合の柿を残しておいてくださったそうです。ありがとうございます!

 

柿を傷つけないはさみの使い方も教わります。
はさみ自体、柿を傷つけないよう、ふつうのはさみとは刃先が異なるそうです。

 

いよいよ収穫です。
柿の色をよく見て、ちょうどよい熟れ具合のものを探します。
失敗が許されないうえに、自分のものになる柿ですから、どの子も真剣です。

 

色で熟れ具合を確認し、

  

傷をつけないよう、細心の注意を払ってカットします。

 

 

全身で収穫の喜びを表す3年生です。

 


収穫したての柿は表面がくもっていますが、磨くことでピカピカに輝くことも教わりました。
今日の夕食のデザートに、柿が出るお家がたくさんありそうですね。


柿の葉の鮮やかな緑が映える青空のもと、楽しくも学び多い時間を過ごさせていただきました。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。