よい天気の中、朝早く、親和会の方が集まってくださり、5,6年生と一緒に作業を始めました。
5年生が藁を運び、やぐらに入れます。
6年生は、段ボールのお飾りを運びます。
やぐらの上まで押さえながらのせていきます。
やぐらの周りに竹をたてかけ、縄で押さえて回ります。
ここまでできると、いよいよ書き初めをつけます。
書き初めの縄を6年生がもちながらやぐらにつけていきます。
準備が整いました。
地震災害で亡くなられた方々に対し、黙祷を行いました。
参加している子ども達には、始業式ができたこと、左義長を行えることに感謝するとともに、今、命があるからできることを伝えました。
親和会の会長の中川さんからも震災にあわれた方の健康を祈りながらも、左義長を楽しんでほしいとお話がありました。
いよいよ点火です。代表は、児童会役員です。
「5.4.3.2.1.」の全校の合図の後、点火し、勢いよく燃え上がりました。
書き初めも、高く舞い上がっていきました。
やぐらが倒れて低くなったので、少し火の近くに移動しました。
炎が小さくなると、4年ぶりの餅焼きです。
大きな餅焼き器を山先さんが作ってくださいました。
6年生が代表で炭の上にのせます。
餅が焼けたかどうか竹串をさします。いい感じに焼けました。
子どもも大人もみんなお餅をいただき、笑みがこぼれていました。
きっと今年1年、元気に過ごせるでしょう。
最後に児童会代表がお礼を伝えました。
親和会のみなさん、今年も無事に左義長を終えることができました。
ありがとうございました。