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生き方を考える

150周年記念のアトラクションでお話してくださった亀田さんをお招きし、戦争が起こっていた時代のお話を聞きました。

テーマは、「今の生活を見直し、これからの生き方について考える」です。

亀田さんは、小さい頃の生活を思い出しながらお話ししてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

学校では、さつまいもを食べていました。それだけでは足りなかったので、家に帰って、くだけた米で作った団子、大根の葉などを入れたおかゆも食べていました。

時には、イナゴを捕まえて蒸し焼きにして食べていました。上級生が、すずめの子をとってくれて、、、。

と、今では考えられないお話もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室には、竹刀があって、行儀が悪いとたたかれたことやバケツを持たされ廊下にたたされてこともあったそうです。

学校で先生にしかられると、家に帰ってもっとしかられたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

日本の領土についてのお話もありました。

 

 

 

 

 

 

 

他国の領土を奪い、戦争となるのはよくない、と何度も繰り返しおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、これからの日本を背負っていくのは、君たちだから頼むよと強くエールを送ってくださいました。

自分たちが生きていない時代のことを知り、今を振り返るよい機会となりました。

亀田さん、ありがとうございました。