3年生は総合的な学習の時間に町の伝統文化について学習しています。
そこで、先週の金曜日に、川北町の産業経済課の方に来ていただき、「川北まつり」について教えていただきました。
まずは、「川北まつり」の起源です。
「
昭和59年の町おこしシンポジウムで『全町民が参加できるまつりをしたらどうか』という意見をもとに、昭和61年に、第1回川北まつりを開催したそうです。
目的は、農作物の害虫を退治して豊作を祈る伝統行事「虫送り太鼓」の再現と、昭和9年の大洪水で亡くなられた多くの人々の御霊を慰める「送り火」の実施だそうです。
まつりの行事の中には、3年生が取り組んでいる「手取亢龍太鼓」も、ありました。
その他に、送り火、虫送り太鼓、大かがり火など、たくさんの行事が行われているそうです。
(みんな真剣に聴いています)
「開催準備は2週間前から始まります。」
3日前から建立作業から始まり、クレーンを使って組み立てるそうです。
説明を聞いたあと、ペアで感想を交流しています。
初めて知ったことが、たくさんありましたね。
感想や疑問を発表します。
たくさん手が挙がっています!
「川北まつり」について、たくさん教えていただき、ありがとうございました。
「川北まつり」に町民の熱い思いが込められていることを学びました。
3年生は、町の伝統文化について学習しながら、6年生を送る会に向けて「手取亢龍太鼓」の練習もすすめていきます。
本番まで、残り1か月です!