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9月18日(火) 脱穀体験

今日は、5年生が、稲刈り後から天日干ししてあった稲の脱穀をしました。

稲刈りのときは熱中症が心配されるような暑さでしたが、今日は、薄曇りで肌寒いくらい。曇り

まずは、稲刈りのときにもお世話になった山先さんから、脱穀について説明がありました。

 

山先さんが、稲をどんどん脱穀していきます。

そのつど、機械から藁が出てくるので、子供達が運びます。

藁は、1月に予定されている左義長に使うので、プールの渡り廊下に保存しておきます。

最初は、一人一人運んでいましたが、リレー方式で渡していくことに。

さすが、5年生!手際よく渡しています。

どんどん脱穀が進み、もう少しです。

藁の受け渡しも上手になり、どんどん積み上がっていきます。

みんなの連携プレーのおかげで、あっという間に、この通り!

藁は1月の左義長まで、ここで保管します。

脱穀した籾は、乾燥させて袋詰めをします。

この後、5年生は、山先さんの農場に移動して、見学させてもらいました。

4月にビニルハウスでの苗の観察から始まり、5月の田植え。

そのあとも、苗の成長のための水の管理。

9月の稲刈り後も、天日干し、脱穀、乾燥、袋詰め・・と、たくさんの作業がありました。

お米ができるまでに、本当にたくさんの手間がかかります。

これまで、米づくりに関わる活動を通して、学習を深めることができました。

体験させていただき、本当にありがとうございました。