令和6年度 始業式

校長の山原 真吾です。

令和6年度の始業式で次のように話しました。 

新しい学年が始まり、皆さんも希望とやる気に満ちあふれていることと思います。新しい目標を持ち、積極的に挑戦する一年にして下さい。

私たち教職員一同は、皆さんが自分自身の可能性を信じ、自信を持って取り組めるよう、全力でサポートします。

昨年度から七尾中学校のテーマを「やればできる」としました。この言葉は、ただ単に努力することが大切だというだけではありません。やる気を持って、自分自身に挑戦し、失敗しても諦めずに立ち上がることが大切だということです。

中学校時代は、たくさんの課題に直面することになります。しかし、皆さんに伝えたいのは、どんなに難しい課題でも、やれば解決への道が開けるということです。

 そして、それを乗り越えることができたときには、自分に自信を持ち、さらなる成長ができることを知ってほしいと思います。

 逆に簡単にあきらめてしまって、挑戦しなければ、絶対にできるようにならないのです。

 皆さんにはぜひ「やればできる」という言葉を胸に、自分自身に挑戦し、成長してほしいと思います。

 

そしてもう一つ、皆さんにお願いしたいことがあります。

学校は、学ぶ場所です。教科のことを学んだり、人との付き合いかた学んだり、たくさん人と一緒にたくさんのことを学ぶ場所です。

だからこそ、「自分の大切さと共に他の人の大切さを認める生徒」であってほしいと思います。自分がよければよいのではなく、相手の立場にたって考えられる生徒であってほしいと思います。「自分も大事、相手も大事」という意識を持ってください。

 今年一年、皆さんにとって充実した学校生活が送れるよう、私たち教職員も精一杯サポートしていきます。一緒にがんばりましょう。

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