今日の小木中

あれから,10年・・・。防災に対する思いを強くしました。

 3月11日(木)「東日本大震災」から10年となりました。この震災をきっかけに取り組み始めた小木中の防災教育。今年度はコロナウィルス感染症予防のため例年と同じことはできなかったのですが,「自分たちにできることを」「地域とつながれることを」考えて取り組んできました。

 今日は震災に関する全校集会を行いました。校長先生からは『はるかのひまわり』の本の紹介があり、生徒会長が素晴らしい朗読をしてくれました。生徒からは「震災の恐ろしさを改めて感じました。今後も小木中学校の防災教育で学んだことを生かし,災害に備えた生活をしていきたいです。」「命の大切さを実感しました。自分の命は自分だけのものではないということを強く感じました。」「震災で家族を亡くされた方が力強く生きていることを感じました。」などの感想が聞かれました。