今日の小木中

「“思いやり”について考えました!

 2月6日に全校集会を開きました。校長先生から、東日本大震災についてのお話がありました。東日本大震災があったのは、中学1年生が4歳の時で、生徒たちは「当時の記憶はあまりない」と言っていました。9年前の3月11日に起こった震災のことを風化させないように、校長先生は当時あったことを話されました。
 生徒からは「私は、今まで東日本大震災の写真や映像を見たり聞いたりすることを怖いから、悲しいからと言って避けていました。ですが、今日エピソードを聞いてとても感動しました。大変な時こそ、周りの人を優先し、助け合っている被災された方や離れた場所から募金をしたり、ボランティアに行く日本の人は素敵だなと思いました。」「奪い合うではなく、譲り合う心を私も心に置いて過ごしたいと思いました。いつも支えて下さる方への感謝も忘れないようにしたいです。」という声がたくさん聞かれました。