日誌

2023年度(令和5年度)

10月25日(水)黒米贈呈式

 23日(月)に、平家の郷構想研究会 大兼政様と吉原様が、黒米を贈呈してくださいました。春に授けた苗様が穂様となるまで日々お世話頂き、お米として届けて頂き、本当にありがとうございます。代表でしゅんすけさん と しゅりさん が、お礼の挨拶を行いました。「たくさん食べます!」の言葉で、優しい雰囲気が漂い、みんな笑顔になりました。その後、子どもたちは1斗袋をのぞき込み、手で触れて「サラサラや」「お米の匂い」と新米を五感で感じていました。給食で美しいルビー色となった古代米を今年も味わえることに感謝したいと思います。

 

 

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10月24日(火)第35回能登陶芸展表彰

  22日(日)に、能登空港ターミナルにおいて、第35回能登陶芸展の表彰式が行われました。しょうまさんの「あんこうのちょきんばこ」が銀賞に、しゅりさんの「うさぎの置物」が銅賞、あこさんの「世界に一つ!小さなdísh」がどんたく賞に入賞しましたた。あやなさん、ひろとさん、ゆいとさん、あずささん、たかひとさんの作品は、努力賞をいただきました。おめでとうございます。表彰式の様子をご紹介いたします。作品は文化祭に展示いたします。是非ご覧ください。

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10月23日(月)親子スポーツ大会

  11月22日(日)に、PTA総括委員会の皆様の企画で親子スポーツ大会が行われました。フリスビーのバスケット形式のアルティメットという競技で大いに盛り上がりました。くじで偶然で来た大人チームもやる気満々で歓声が響きました。休憩タイムでありながら子どもたちも大人も自然と練習を始めるなど、楽しいことやできそうなことには主体性が生まれるものだと感じました。笑いと歓声が響いた秋晴れの日でした。皆様お疲れ様でした。体の痛みはだいじょうぶですか。

 

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10月20日(金)後期課程 能狂言鑑賞

 後期課程は、ラポルトすずで和泉流能狂言を鑑賞しました。一般の方々もご一緒の鑑賞となり、子どもたちだけでの鑑賞の時より張り切って挙手発言をしたり、発声を楽しんでいる様子でした。写真撮影はできなかったので、感想をご紹介します。

●私は初めて狂言を見ました。鯛の鳴き声(?)では、思わず笑ってしまいました。次は自分から能楽堂に行ってみたいです。

●一番話の中で面白かったのは珠洲の話です。私も踊ったことのある砂取り節が歌われていたので、夢中で見ることができました。

●狂言はなんだか堅苦しいイメージがありましたが、実際に見てみると、聞いていた通り喜劇で、とても面白かったです。言葉は半分くらいしか分からなかったので、次に見るときはある程度分かる状態で見たいです。

●正直、狂言をあまり見たことがなく理解できるのか心配だったけど、動作や言葉などの表現を見るのがすごく楽しかったです。また、和泉さんがおっしゃっていたように、素直な感性で物事を見ることを大事にしたいと思いました。また見に行きたいです。

●演じている人たちの表情がとても豊かで、今のような便利な道具がない時代では声や表情で表していたんだなと思いました。また、明日が当たり前に来ることはないから、今の一瞬一瞬を大切に生きようと思いました。楽しさが見ている側まで伝わって、本当にすごかったです。

 

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10月19日(木)学校運営協議会

 保護者や地域の方々をお招きして、子どもたちも参加しての学校運営協議会を開催いたしました。前回の協議会で各グループで話し合ったことを振り返ることから始め、これまでの学校の様子をお伝えしました。よかったことや課題となることについて報告しながら、本日は、自己肯定感について話し合っていただきました。地域の皆様からは若いころの自分のことや苦労をどう乗り越えたかについての話が出た様子でした。「自分は、劣等感が強くて、つらかった。でも自分のことは自分でしか切り替えられないとわかって、自分なりにやるようになった」「地域をばかにされた経験がある。たからみんなで団結した。」等のお話が出る中で和やかな雰囲気になっていきました。自分をまるごと受けいれてそんな自分と歩んでいく決意をしたことで道が開けたという経験談に興味深く聞き入っていた子どもたちでした。終わり際に「がんばって」と声をかけていただいた子どもたちでした。ありがたかったです。お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。

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