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6年生 雪の科学館を見学

 6年生は,先週ふるさと学習の一環として,雪の科学館を見学しました。

 中谷宇吉郎博士が雪の研究をすることになったきっかけやどんな研究をしたのかを映画を通して勉強したり,ダイヤモンドダストやチンダル現象(氷がとける途中の結晶)の実験を見たりしました。

 ダイヤモンドダストのきれいさに目を見張ったり,氷のペンダントにはしゃいだり・・・。

 また,中谷宇吉郎博士の命がけの研究に深く感銘を受けたようです。学習の振り返りにこのような感想(一部抜粋)がありました。

 「中谷博士が命をかけてまで,雪の研究をしたからこそ,今,雪による災害で被害が少なくて済んでいるということを知っています。中谷博士のように命をかけるまではできないけど,一つのことに打ち込むことはいいことだと思う。物事を中途半端に終わらせないようにしたい。」

 「不思議はとても気になるし,わかりたくなる。だから,中谷博士は研究を続けたのだと思う。」

 担任の一言。「科学っておもしろい!」きっと子ども達も同じように感じたことでしょう。

 子ども達には,今後もたくさんの「不思議」や「おもしろい」に出会ってほしいと思います。

チンダル現象

氷のペンダントを作ります。

雪のペンダントができました~!